就労移行、就労継続支援B型、生活介護の多機能の施設
就労移行、就労継続支援B型、生活介護の多機能の施設となります。 リデザインプロジェクトは就労継続支援B型でお引き受けいたしました。 就労継続支援B型では、定員24名で様々な障害をお持ちの方が通所されております。就労継続支援B型での作業は、昭和59年開設当時から縫製作業をメインに延反から検針まで一連の作業が可能な縫製工場として作業を承らせていただいています。設備としては延反機、裁断機、検針機があり、直線ミシンの他ロックミシン、ボタン付け、ボタンホールといった特殊ミシンもあります。 作業員は総勢30名ほど在籍しており、製品一つ一つ丁寧に仕上げさせていただいております。
オリジナル製品として招き猫柄のバッグやポーチ、和柄のエプロンなど様々展開させていただき、大須商店街をはじめ各所にて販売させていただいております。また、受注製作のお話もいろいろといただいており、年間を通して多くの作業を請け負わせていただいております。 縫製品に関して何かございましたら一度ご連絡をください。
法人内に第二ワークスがあり、そちらでは印刷作業をしております。名刺や封筒から冊子ものまで何でも承ります。小ロットからでも承っておりますので、まずはお見積りからでもご連絡いただけましたらすぐ対応させていただきます。
リデザインプロジェクトへの思い
リデザインプロジェクトでの役割
商品作製
なぜリデザインプロジェクトに参加いただいたか?
お仕事を請け負わせていただいておりました企業様から紹介をいただき参加させていただきました。当時は縫製のお仕事も少なくなっていた時代で、お仕事の内容も下請けの作業が多くなかなか消費者の顔が見えないお仕事が多かったと記憶しています。このリデザインプロジェクトの企画は自分たちが作製した商品がどこで売られ、どのような方が購入されていくのかが直接見ることができる企画です。ある日縫製を担当した者が休日に販売しているお店に行き、どんな人が購入するのか見てきたと話をしてくれました。その時の表情が今までにない明るく自信に満ちており、自分の作業が社会とつながることがこんなに良い影響を与えるのだと実感することができました。それ以来、どんなに忙しい状況でもこの仕事は受けたいと声が出るようになり、今日まで続けさせていただいております。
リデザインプロジェクトへの想い
こうした取り組みが時期的な取り組みではなく、年間を通して取り組めるものになると良いなと思っています。より多くの方に知っていただき、より多くの方に参加していただくためにも、長く発信し続けられるものになると良いなと思います。
持続可能な未来に向けて
今、SDGsの目標を地球規模で取り組まれております。より多くの企業、団体が加わり、大きく取り組め、その中に私たちも共に参加することができれば、私たちが社会参加できているという自信となるかなと思っております。私たちのできることはとても小さなことかもしれません。しかし、そうした小さなことが広まれば大きな力になっていくのではないかと思います。
施設名:名身連第一ワークス・第一デイサービス
住所:名古屋市熱田区横田二丁目4番22号
電話:052-671-5225
HPアドレス http://www.meishinren.or.jp/
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