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有限会社テクスワン

リネン、和紙のカットソーに力を入れています。通常では編みづらい企画ですが、当社では色々な組織でバリエーションを増やしています。

インターシャや組織柄、マルチカラー等のテクニックを用いたオリジナル素材の開発を行っています。少量でも対応が可能で価値のある生地の提供 を目指しています。

綿に対する拘りも他社とは一線を画します。前身の紡績会社からの技術 やノウハウを受け継ぎ、超長綿や強撚糸に定評を頂いています。


私一人の小さな会社ですが、扱い生地は大手より上質なものを、少量生産 にて販売しております。画一的な生地が多い中、全く違う独自のモノ作り をしています。今後ますます個性的なテキスタイルが求められます。糸の選定、色出し、モチーフのスケッチ作成等手間をかけた本物の生地を追求していきます。



リデザインプロジェクトへの思い


リデザインプロジェクトでの役割

生地を提供しています。


なぜリデザインプロジェクトに参加いただいたか?

スタート時より参加しております。廃棄される生地を有効活用される事で携わる会社や人が幸せになれるプロジェクトに小社も微力ながらお手伝いをさせて頂きます。


リデザインプロジェクト学生さんに向けて

プロダクトデザインを通して様々な企業や人が皆さんの思いを形にして、お客様に届けようと頑張っています。良いデザインを考案して頂き、更には社会の一端を担って頂く大切なプロジェクトです。自由な発想で、今の時代に生かされる意味を感じて頂きたいと思います。そして次世代に繋げる為にも、リーダーシップを発揮して頂き、リデザインプロジェクトチームを活用して社会に貢献をして下さい。


リデザインプロジェクト商品について

実用性や生産性が求められると思いますが、このような混沌をした時代を生き抜く為に、新しい価値観からの商品開発を期待しています。


持続可能な未来に向けて


未利用素材には主に、見本反(開発サンプル)、余剰反(顧客の注文に対して余ったもの)、不良反(販売できないもの)がありますが、これらを少なくすることで自社の損失も減り、廃棄物削減にも繋がるのではないかと考えています。

実際、アパレルからの廃棄物は実は食品よりも多く、アパレル製品の年間供給量は約45億トン、そのうち15億トンが、消費者の手に渡らず処分されるといわれています。アパレル業界も今後は、必要なものだけ必要な分を作る、長く使える製品を作るなど、廃棄物削減に取り組んでいくメーカーが生き残れる業態に変わっていく必要があると考えています。良い物を作っていても産業として成り立たないと、地場産業がなくなり結局いいものが作れなくなってしまうためです。アパレル産業はコロナの影響も大きく受け、危機的な状況にありますが、上記のような問題を解決できれば次のステージに進むことができるのではないかと思っています。



弊社はフェアトレードの綿を使うなど、素材の背景まで考えて素材を選ぶようにしています。巷では安価な製品が多く出ていますが、安価な製品を作るのに何万人もの人が命を落としている現状を知るべきだと感じています。素材の背景がしっかりしたものは値段が高くなっていますが、それは相対的に見て高いというだけ。安いものがあるから高く感じるのではないかと思います。

また動物の皮素材の環境負荷がよく問題として取り上げられていますが、実際は全体に対し使用量が少ない。むしろ綿の方が使用量が多く、その生産過程で農薬を大量に使用するなどよほど環境負荷が高いといえるのではないでしょうか。

そして、皆がこうしたことを知らないことが問題だと感じています。このような知識を広げるための教育の場が(服育)必要と思っています。今後リデザインプロジェクトの中でも、服育の取組みができると良いのではないでしょうか。

リデザインプロジェクトはまだ1本の線の状態と考えます。この線を増やして面を作りたいと思っています。その為には衣食住を大きく捉えて様々なリデザインを提案していけたらと思います。


会社名:有限会社テクスワン

住所:名古屋市東区葵3-19-3

電話:052-846-9871

メールアドレス:texone@dream.com

会社概要

業種 カットソー生地の企画、生産及び販売

設立 2003年7月

資本 300万円

年商 5000万円

仕入先 株式会社ソトー、エップヤーン有限会社、丸安ニット株式会社他 販売先 株式会社ヨーガンレール、吉忠フロンティア株式会社他

取引銀行 名古屋銀行、瀬戸信用金庫

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